24新卒になりました。

新卒になるにあたっての記事です。

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予め出世坂を登っておく

東京にある愛宕神社には出世坂なるものがある。
東京都23区内最高峰の山の上に立っており、虎ノ門ヒルズ駅から徒歩数分で行ける。

1月某日、愛宕神社に赴いた。

こんな港区の大都会にあるらしい。

恐ろしい坂である。

巷の噂によると必ず出世するらしい。

急な階段を登って出世を確かなものにした。

境内は平日でも人がたくさんで、スーツを着たサラリーマンの方もいて、これは出世に効きそうだなと思った。

奮発して出世お守りまで買っちゃった。

学生→社会人になる手間

心の変化を考える余裕もないほどに、引っ越しを始めとした各種手続きがあまりにも大変だった。気づけば3/31になっていた。
春休みは社会人への準備をしたいのだが、大学の行事(学会発表など)が食い込んでくるので、なかなか時間がない。卒業旅行は夏季休暇に行っておくべきだった……

1月に内見2月に引っ越しくらいの新生活スケジュールが良い。
私はこれでも余裕がなかったが。

アンダーマイニング効果対策として趣味を増やす

個人的な事情だが、これまで趣味だったプログラミングが完全に仕事になる。
勿論バイトなりインターンなりでもプログラミングをしていたが、趣味プログラミングと仕事プログラミングの割合は同一くらいにすぎなかった。

しかし正社員として働く場合、仕事プログラミングに費やす時間が極めて多いことは想像に難くない。
そんな中、仕事プログラミングがうまくいかなかったとき、趣味のプログラミングで気分転換できるとは限らない。

そこで新しい趣味が求められ、いくつか趣味の出発点となる取り組みを行った。

↓取り組みの例

至高の雪平鍋をもとめて | うすゆきブログ
最高の雪平鍋を求めて、かっぱ橋道具街を彷徨ったり鰹節を削ったりする記事です。

大学生活への後悔

  • もっと遊べばよかった
  • もっと勉強すればよかった

この2点が大きい。

2020年入学なので特に1年生の頃の行動制限は厳しかったのもあるが、もっと遊べばよかった。行動制限が緩和されつつあった2022年は就活、2023年は卒論という言い訳ができてしまい、遊ぶことから逃げていた。

勉強に関して、専門分野はもちろんだが、もっと教養をつけておけばよかったと入社前から後悔している。
知識は使えないと意味がないと思っていたが、知識を持っているだけでも意味がある。

社会人への期待

鳥取県生まれ島根県育ちなのもあってか、通勤電車という異世界の行事が楽しい。
なんなら満員電車も社会の歯車になってる気がして楽しさすらある。

加えて、入社前から社会人生活に対して楽しみという気持ちが先行していた。
インターンやバイトでの経験のおかげもあって、社会人生活への恐怖心が少ない。
この点は1ヶ月フルタイムで働いた経験がかなり大きい。

社会人のほうが自分の性にあってる気がしているし、自分の性に合うような企業を選んだので、これからも楽しくやっていける気がする。

この記事は3月に大半を執筆したため、社会人になってからの気持ちの変化についても、またブログに書いていきたい。