まさに自分が求めていたマイコン、M5Paperを手に入れました。
電子インクって素敵じゃないですか?
私は常日頃その事を考えていて、電子インクとマイコンでオリジナルなツールを作ろうと思っていたのですが、
電子インク高い!!
マイコン選びも大変!!
バッテリー素人が扱ったら確実に爆発させて死ぬ!!!
とハードルの高さに悩んでいました。
そこに現れた救世主がM5Paperです
M5Paperとは?
M5Stack社が提供するタッチパネル搭載電子インク+バッテリー+温湿度センサー+Wi-Fi,Bluetoothモジュール付きマイコン?です。
何じゃそりゃってレベルで予め備わっています。
そして自分が欲しい物全部揃いです。
弱点でもあり利点でもあるのですが、基盤むき出しではありません。
・弱点はGPIOなどが使えないこと(拡張モジュール接続ピンが出ているので、そこからカメラなどはつなげるみたいですが)
・利点はなにより見た目がきれいなこと。もはや日常に溶け込む見た目です。
Arduino言語やMicroPythonが使えるみたいです。
価格は8800円。一見高そうですが、自力でこのクオリティまで持っていくのは私には不可能なので高いとは思いません。なにより電子インクが高いですから。コスパ良い価格だと思います。
しかし、在庫がない。
世は半導体戦争です。需要たっぷりというわけです。
それに拍車をかけるように昨今半導体工場での火災が起きています。
GPUなどの価格高騰だけでなく、マイコン界にも在庫不足と言った形で影響が出ています。
もちろんM5Paperも在庫なしです。
スイッチサイエンスに在庫なく、M5Stack公式のショッピングサイトですら在庫がなく、途方に暮れていたところ…
なんと秋月電子通商さんで売っていました…驚きです。目だけじゃなくてディスプレイを疑いました。
とはいえ、秋月さんも在庫残り数個でした。急いで購入しました。
届いた。
秋月電子通商で注文すると同封されるご恒例のかわら版です。これ好きなんですよね。夢を感じます。
秋月で買ったのにスイッチサイエンスのシールが張ってありました……笑
スマホですか…?っとなりそうなものでした。
最初はfactory なんちゃらといって、予めサンプルプログラムが入っています。
そしてHelloWorld
開発環境はVScodeにPlatformIO入れて書き込みしました。
見てください。今までかつでこんなきれいなHelloWorldを私は見たことありません。
これだけでもう、お腹いっぱいです。
夢が広がリングです。
とりあえずの使い道
https://qiita.com/RAWSEQ/items/9467c4194849cfa548b4
HTMLやCSSで画面作って表示することができるみたいで、これまでwebメインでやってきた自分には最適かなと思っています。
そして、うまく使えば数ヶ月電池持つみたいです。感服です。