Reactの用語が毎度こんがらがる【備忘録】
Reactって難しくないですか……
DOM
エレメント
<p></p>とか<div></div>とかの塊
ノード
開始タグ、終了タグ、中の文字、あいだのスペースなどの要素1つ1つを表す最小単位
関数コンポーネント
コンポーネント:Reactで画面に表示される部品の部分!
function コンポーネント名(props){}
で作って(ただし名前は大文字から始める!)
<コンポーネント名 />
で呼び出せる。
属性・Props
<コンポーネント名 属性名="" />
で属性を作るとpropsから取り出せる→「props.属性名」的な
(これは小文字始まりでいい)
クラスコンポーネント
クラスの中の関数=メソッド
class コンポーネント名 extends React.Component
{
render(){
return
}
}
で作る。renderメソッドは必須。
renderメソッド
クラスコンポーネントにrenderメソッドは必須。
表示するエレメントを返す。
constructorメソッド
最初に一度実行されるメソッド。
必ずsuper(props)を書く。
super(props)は継承しているクラスのconstructorを呼び出す。
constructor(){
super(props)
}
属性・Props
class コンポーネント名 extends 省略{
属性名=""
constructor(props){
this.属性名=props.属性名
}
}
<コンポーネント名 属性名="" />
関数コンポーネントと同じくpropsで取ってくる
子エレメント
<コンポーネント名 >
ここ!
</コンポーネント名 >
取り出しは
this.props.children
クラスで使う値の保管
プロパティ
クラスに値を保管
コンポーネントじゃなくても使われる
属性・Props
コンポーネントの属性をまとめて保管
読み込み専用
ステート
「現在の状態」を扱う値を保管
自動更新される!!!!Reactの中心的機能
ステート
値の設定と呼び出し
constructor(props){
super(props);
this.state={
ステートの値名:値,
}
}
render(){
…
{this.state.ステートの値名}
…
}
「this.state.ステートの値名」で呼び出し(値の表示や条件分岐での利用など)はできるけど、更新はできない。更新する時は↓
値の更新
this.setState({
ステートの値名:値,
})
ここに入れなかった値はそのまま。
onclicktとかでthis.setStateの入ったメソッドを呼び出したりすることで使う。
バインド
コンポーネントでは、onClick属性だけだと動作しない。→バインドする必要がある。
タダのカウンターなら不要だけど、クリックでstate変えるタイプは必要。
クラスの中でメソッドを定義して、使う時
メソッド名(event){
this.setState({
ステートの値名:値,
})
}
(eventという引数で発生したイベントの情報をまとめたeventオブジェクトが取得できる
ex: event.target←イベントの発生したエレメントが取れる)
renderメソッドの中で
<button onClick={this.メソッド名} >
を使いたければconstructorメソッド内で
this.メソッド名=this.メソッド名.bind(this)
を入れる。
コンテキスト
複数のコンポーネントをまたがって使える属性の値。全体で共通して使えるから、グローバル変数的な感じ?
作成
//クラスの外
const コンテキスト変数名 = React.createContext(値(変数名など))
利用
//クラスの中
static contextType = コンテキスト変数名
で、
this.context.〇〇
で使える。
Provider(値の変更)
一時的にコンテキストの値を変える。
<コンテキスト名.Provider value={値}>
<コンポーネント名 />
<コンポーネント名 />
</コンテキスト名.Provider>
間に入っているコンポーネントは
class コンポーネント名 extends Components{
…
{this.context.変数名}
…
}
みたいになっている。
コンテキストの使いみち
テーマ的な。
フック Hooks
関数コンポーネントでstateが使える感じ。Reactの大変化。
値の設定と呼び出し
関数内で
const [変数、変数] = useState(初期値)
↑まとめて定義することもできる。
個別に、複数回定義していい。C言語とかの変数宣言と同じノリ。
return (
<p>{変数}</p>
)
で使える。
ちなみに、const [変数,変数]=は分割代入。複数の値を返す関数→各変数別々に値が入る
値の更新
setCount(変数+1)
などsetCountを使う。
クラスコンポーネントのstateとの違い
・クラスコンポーネントは保存されているが、関数コンポーネントは毎回ゼロからのスタートなので、変数が保持されない→→コンポーネントの状態として保持しておきたいものはすべてステートへ。
クラスコンポーネントはクラスなので、インスタンスとして実行中はそのまま保持される、でも関数はそれがない。
備考
map
JSXで繰り返し構文使えない!!→関数やメソッドの呼び出しはできる
mapを使う!(配列を再生成するメソッド)
マニアックなメソッドらしい
renderの中に
{配列.map((value)=>(
<p>{value.name}</p>
))}
アロー関数
const 変数名 = (引数) =>{関数の中身}
で使える。